2019年05月05日

幕張メッセでの武器見本市に反対するネット署名、リーフ、プレ抗議などのご案内

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

<幕張メッセでの武器見本市に反対するネット署名などのご案内>
https://kosugihara.exblog.jp/239250776/

千葉県の幕張メッセで今年、大規模な国際武器見本市が2度も予定されて
います。

6月17〜19日 《MAST Asia 2019》 https://mastconfex.com/asia2019/ 
※日本で3回目、幕張メッセでは2回目となる海軍関係の武器見本市

11月18〜20日 《DSEI JAPAN》 https://www.dsei-japan.com/jp
※英国で隔年開催される有名な総合武器見本市の初の日本出張開催

「安保関連法に反対するママの会@ちば」「幕張メッセでの武器見本市に
反対する会」(NAJATメンバーも参加)はこの間、千葉県への要望書提出
や県議会などへの請願、千葉県議選立候補予定者への公開質問状提出、
記者会見、そして街頭でのスタンディング&シール投票やマネキンモブなど、
様々な取り組みを続けてきました。

千葉県が貸し出し中止を決断しない中、最初の武器見本市「MAST Asia
2019」がいよいよ6月17日〜19日に迫ってきました。

この3日間、会場近くで抗議行動を行う予定ですが、それに先立ち、ネッ
ト署名や紙署名、リーフレットの普及、6月1日のプレ抗議集会「武器よさ
らば アートフェス」など、様々な取り組みを展開していきます。ぜひご
参加、ご協力をよろしくお願いします。

◆【ネット署名】
幕張メッセで武器見本市を開催しないでください

署名はこちらから <第1次締切:5月末>
http://chng.it/7KpNry2t

<紙署名も集めています>
https://drive.google.com/open?id=10z1jM_njHhLc8ZsvHs48KUt6MPrLDPdz
※こちらも5月末締切です。

◆【リーフレットを広めてください!】
幕張メッセでの武器見本市に反対する素敵なリーフ(A4で3つ折り)が完
成。武器輸出をめぐる経緯やこれまで・これからのアクション、抗議先な
どに加えて、青井未帆さん、志葉玲さん、望月衣塑子さんからのメッセー
ジも掲載。

画像はこちら
https://kosugihara.exblog.jp/239250776/

広めていただける方は、
mnw.chiba@gmail.com まで郵送先、お名前、電話番号、枚数をご連絡ください。
恐縮ですが、送料をご負担いただき、1部3円以上のカンパを頂戴しています。

◆【武器よさらば アートフェス】
6月1日(土) 午前11時〜15時
JR海浜幕張駅南口広場にて(雨天時は近くの屋根のある場所に移動します)

参加型のアートや音楽を楽しみながら、「だれの子どももころさせない」
「せんそうのどうぐ つくるのやめよう」をアピールします。
今のところ、アート、コーラス、ゴスペル、ロックバンド、ジャグラー、
ソーシャルダンスなどの出演が決まっています。通りすがりにアートを
眺めたり、聴いたり。もちろん参加していただければ大歓迎です。来てく
ださいね。

<チラシは↓からダウンロードできます>
https://drive.google.com/open?id=1YXqzW_p3nNMe5WD_OH8v4tueZfuvCwK0

<チラシをコンビニで印刷できます>
【セブンイレブン】
予約番号 79944387
有効期限 2019/05/11 23:59

【ファミリーマート、ローソン、セイコーマート】
ユーザー番号 QDY92ZAU4B
有効期限 2019/05/12 14時頃

◆今後の最新情報はこちらからも
https://twitter.com/Mo_NoWar_Chiba
https://bit.ly/2WrZX2a

-------------↓ ネット署名本文 ↓ --------------

<幕張メッセで武器見本市を開催しないでください>

千葉県知事 森田健作さま

今年6月に「MAST Asia 2019」、11月に「DSEI JAPAN 2019」という国際的
な武器の見本市が、千葉市にある千葉県の県有施設、幕張メッセで開催さ
れようとしています。

「MAST」は国際的な海洋防衛の武器の見本市です。2006年を皮切りに欧米
諸国で毎年開催され、2015年にパシフィコ横浜でアジア初の「MAST Asia
2015」が開催されました。その2年後の「MAST Asia 2017」から会場が幕
張メッセに移され、「MAST Asia 2019」も同会場で開催されようとしてい
ます。日本での開催は3回目となりますが、3回も開催された国は、今のと
ころ他にはありません。

「MAST Asia 2017」では、日本からも三菱重工、川崎重工、新明和工業な
どが参加し、誘導ミサイル駆逐艦、水陸両用車などを出展しました。

「DSEI JAPAN」は、ロンドンで隔年開催されている大規模武器見本市の、
日本での初めての出張開催であり、「日本初の総合防衛展示会」と銘打ち、
陸海空軍、サイバーのあらゆる武器を出展します。

「日本の防衛のために見本市は必要」との声もありますが、これらの見本
市は外国企業が日本に武器を売り込むだけではなく、日本から外国へ、あ
るいは外国から外国への武器ビジネスの場ともなるのです。

ここで、MAST Asiaにも出展する、死の商人として名高いロッキード・マ
ーチン社CEOマリリン・ヒューソン氏の言葉をご紹介します。

「中東や中国、北朝鮮の緊張がある限り、我が社の繁栄は続く」

見本市は防衛のためなのでしょうか? この言葉が表すように、軍需産業
が繁栄するためのものではないのでしょうか? いったいこの人たちは、
自らの産業がもたらす多くの人々の不幸を想像したことがあるのでしょう
か?

幕張メッセは過去、「9条世界会議」や「ホビーショー」などの平和的、
文化的イベントに使われてきました。その同じ会場で、武器商人が集い、
世界の軍拡を助長するイベントをするのは容認しがたいものがあります。
幕張メッセが「軍需産業のメッカ」のような不名誉なレッテルを貼られて
しまうことは、千葉県民として恥ずべきことです。

それだけでなく、平和憲法を誇るすべての日本の市民にとっても、到底許
されるものではありません。

何より、ここで展示された「防衛装備=武器」により、どこかの国々に緊
張がもたらされ、その国に住む人々、とりわけ子ども達が傷つけられ、殺
されてしまったら・・・。

それは、黙認していた私たちにも責任があるのではないでしょうか。

したがって、この状況は、千葉県だけの問題ではなく、「防衛」の名を騙
り、各国に緊張の種をばらまくこのような「武器の見本市」などというも
のは、本来、日本中のどこでも世界中のどこでも、開かれてはならないは
ずです。

千葉県は1994年10月に「非核平和千葉県宣言」を決議しています。武器見
本市を開催することが、この宣言の「戦争という手段によらずに紛争を解
決する道を追求する」という理念に反していることは明らかです。

私たちは、この素晴らしい理念を遂行するために、「幕張メッセで武器見
本市を開催しないでください」と声をあげました。

加えて、地方自治法244条では、県立施設の設置目的は「住民の福祉の増
進」とされており、武器見本市の開催はこの目的に反しています。さらに、
「幕張メッセ(日本コンベンションセンター国際展示場)」設置管理条例
第2条に明記された、「千葉県の"産業の振興"、"文化の発展"、"国際化"
に資するため」との設置目的にも反することは明らかです。

今回、「幕張メッセでの武器見本市の開催について反対」の意見が多く集
まれば、開催を中止させられるかもしれません。そしてそれが「前例」と
なれば、今後どこかで計画される「武器の見本市の開催」を阻止できるの
ではないでしょうか?

「だれの子どももころさない、だれの子どももころさせない」、そんな社
会の実現に向けて!

一人一人の不断の努力によってしか、私たちの社会は守れません。

是非、皆さんの力をお貸しください。

シェア拡散などもよろしくお願いします。

<署名はこちらから 第1次締切:5月末>
http://chng.it/7KpNry2t

  幕張メッセでの武器見本市に反対する会(ママの会@ちば)
posted by だつげんぱつ at 21:21| 脱原発情報[情報]

2019年05月03日

NAJAT2019年憲法記念日声明&シート改訂版のご案内

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

本日5月3日、憲法記念日。私たちNAJATメンバーも参加した東京・有明防
災公園での「平和といのちと人権を!5・3憲法集会 −許すな!安倍改憲
発議−」は、昨年を上回る約6万5千人の参加でした。この底力で、改憲発
議も、「先取り壊憲」も食い止め、安倍政権を一日も早く退陣に追い込み
たいと思います。

NAJATでは、2019年の憲法記念日にあたって、以下の声明を発表しました。
ぜひご一読いただき、広めていただけるとありがたいです。また、後半に
は、憲法集会でも1900枚を配布した「武器より暮らしを!」アクションシ
ート改訂版の案内も載せています。ぜひご注文、ご活用ください。

<関連>
憲法巡り各地で集会 それぞれの思い語る 憲法記念日(5月3日、毎日)
https://mainichi.jp/articles/20190503/k00/00m/040/148000c

こちらの産経に憲法記念日の様々な発言(詳報)が並んでいて便利です。
https://www.sankei.com/main/topics/main-33392-t.html

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【声明】

大軍拡をやめさせ、憲法の理念を活かす政治を
〜2019年憲法記念日にあたって〜

https://kosugihara.exblog.jp/239247780/

 軍隊を持たず、武力による紛争解決の放棄を誓った日本国憲法。
 植民地支配と侵略によって「列強」の仲間入りを追求した果ての惨状。
その深甚なる反省から生まれた平和憲法は今日、施行から72年を迎えました。
 私たちはしっかりとこの国の現状を捉え、憲法の目指した国家像や世界
の未来の姿に照らして、何をすべきかを見定めなければならないでしょう。
 最高額を更新している防衛費5兆2,574億円を含む2019年度の国家予算101
兆4,571億円は既に成立してしまいました。2018年度の第2次補正予算にも
3,998億円もの防衛費が含まれており、実際の単年度あたりの軍事費は5兆
6,500億円にも達しています。これは、文部科学省予算5兆5,287億円を超
えています。
 中でも、アメリカ国防総省によるFMS(有償軍事援助制度)によって、
武器メーカーから直接ではなく、米政府を通して言い値で買う高額兵器が
急増しています。アメリカとの「貿易摩擦の緩和」を名目に、イージス・
アショア、F35戦闘機、長距離巡航ミサイル、無人偵察機などの導入や、
既存のイージス艦の弾道ミサイル対応改修等が行われています。一方、驚
くべきことに、政府の給付型奨学金の予算は、2018年度で105億円とF35A
戦闘機1機分(116億円)以下です。また、今年3月に打ち切られた原発事
故での区域外避難者への福島県からの住居支援の額は、さらに少ない約80
億円に過ぎません。
 この「武器爆買い」状況のもとで、圧迫される財政を背景に、調達費支
払いの延期や開発をめぐり、政府と日本の軍需産業との間に「きしみ」さ
え生じています。
 このように、日本政府は、中国の海軍力増強など「安全保障環境が一層
厳しい」ということを大義名分に、これまでの中期防衛力整備計画とも合
致しない武器購入を官邸主導で決定し、限りある財源を注ぎ込んでいます。
これは、海外での権益保護をうたって正当化された、戦前の陸海軍の歯止
めなき拡大による財政圧迫と、産業の軍需化を連想させます。
 裏工作までして獲得した1940年の「東京オリンピック」開催を、中国侵
略の収拾ができなくなったために返上したことも、大いなる教訓として思
い起こすべきでしょう。
 今年は、日本が植民地支配していた朝鮮半島全土で独立宣言が叫ばれ、
民衆が街頭に繰り出した「2.8独立宣言」「3.1独立運動」から100年でも
あります。植民地支配の歴史を忘れ、民族差別がいまだに横行する中、日
本では、歴史的な南北首脳会談や米朝首脳会談の流れを冷笑するばかりか、
政府でさえ「同盟国」韓国との軍事緊張まで演出し、朝鮮民主主義人民共
和国の脅威を言上げしているありさまです。政治・外交の劣化と停滞は既
に大きな損失を生んでいます。
 その中で、武器爆買いや辺野古新基地建設強行をはじめとする大軍拡は、
社会保障や教育を切り捨て、市民生活を圧迫し、貧困を「自己責任」とし
て押し付けていこうとしています。さらに「ミサイル要塞化」が進む南西
諸島(与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島)では、沖縄戦の悲惨な記憶
をあざ笑うかのように軍事が市民生活を浸蝕しつつあります。
 私たちは歴史から何も学ばなかったのでしょうか。
 私たちはかくもたやすく対外危機に煽られて平和の資産を手放そうとす
るのでしょうか。
 硝煙が漂い始めた現在、しかしまだ憲法の条文には手が付いていません。
ここから私たちは、大軍拡にストップをかけ、安倍晋三政権が目指す明文
改憲はもちろん「先取り壊憲」をも食い止めたいと思います。予算を武器
より暮らしに振り向けることのできる代表を議会に送り込み、周回遅れで
も東アジアの平和構築のために積極的に参加していきたいと思います。
ともに力を尽くしましょう。

  2019年5月3日     武器取引反対ネットワーク(NAJAT)

   東京都新宿区下宮比町3-12 明成ビル302 3・11市民プラザ気付

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★NAJATアクションシート改訂版が完成しました!
https://kosugihara.exblog.jp/239247735/

「武器より暮らしを!」とわかりやすく訴える大好評のNAJATアクション
シートの改訂版が完成しました。最新のデータを反映させてリニューアル
しています。安倍首相あてのハガキも組み込んでいます。引き続きご活用
ください!

こちらからダウンロードできます。
http://chechennews.org/sharedoc/actionsheet_8_1.pdf

<1枚10円で送料無料で発送します。どしどしご注文ください!>

【注文先】 ※お名前と郵送先、枚数、電話番号をお知らせください。
メール anti.arms.export@gmail.com
電話 090-6185-4407(杉原) 
(1枚10円、送料無料)
posted by だつげんぱつ at 23:19| 脱原発情報[情報]

2019年04月26日

『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

<『季論21』に望月衣塑子さんとの対談が掲載>
https://kosugihara.exblog.jp/239236126/

4月10日に発売された季刊誌『季論21』2019春(44)号(本の泉社)に、
私と望月衣塑子さんによる「卑屈な武器“爆買い”でゆがむ日本」と題し
た対談が掲載されています。

季論21 第44号 2019年春号
http://www.kiron21.org/

F35戦闘機をはじめとする米国製高額武器の爆買いの背景や影響、新防衛
大綱のもとで進む憲法9条違反の大軍拡の実態、加速する自衛隊のグロー
バルな展開、沖縄や南西諸島の更なる軍事化の危険性、転換期に入った朝
鮮半島情勢と米国VS中国・ロシアの新たな軍拡競争の始まり、参議院選挙
に向けた立憲野党と市民の連携の必要性などについて語り合っています。

対談形式ですので読みやすく、現在起きている様々な動きをかなりカバー
できたように思います。なお、特集には末浪靖司さんと孫崎亨さんによる
日米安保をめぐる対談も収録されています。

都内では池袋のジュンク堂書店、新宿の紀伊國屋書店などにありますが、
販売している書店が限られていますので、お近くの書店か、本の泉社
(TEL 03-5800-8494 FAX 03-5800-5353)にご注文いただければと思います。
私もしばらく持ち歩くようにしますので、お声かけください。

ぜひご一読いただき、感想などもお聞かせいただけるとありがたいです。
よろしくお願いします。

[目次より]

【特集】“憲法より安保”でいいのか
<対談>
◆日米安保は一体誰を守ろうとしているのか
末浪靖司(ジャーナリスト)・孫崎 亨(元外交官)

◆卑屈な武器“爆買い”でゆがむ日本
杉原浩司(武器取引反対ネットワーク代表)・望月衣塑子(東京新聞記者)

(小見出し)
交番に特殊部隊を置くようなもの
アメリカの兵器産業に流れる税金
支払い延期を申し出た防衛省
底抜けの日本、別文脈のトランプ
領土を差し出す安倍政権の防衛策
高い武器が使いこなせない
先制攻撃システムと一体のミサイル防衛
posted by だつげんぱつ at 23:42| 脱原発情報[情報]