2019年09月18日

ICRPにパグコメを出そう!日本語10/25まで

星川まり(東京・社会運動部)です。

放射能のリスクとして「法定1ミリ」と言われ、公衆(職業人でなく普通の市民)が、追加で被曝を許容できる限度値として守られてきた
「年間1ミリシーベルト」の値が緩められようとしています。

●ICRP「大規模事故時の新たな防護基準」勧告案
ICRPはこの勧告草案で「現存被ばく状況(原発事故直後の混乱がおさまったあとの回復期)においては10ミリシーベルトまで許容」
できるかのような表現を用いています。これまで緊急時には「20ミリから100ミリ」、回復期には「年間1ミリから20ミリのなるべく下方」
とされていた放射性防護の目安をそれぞれ「100ミリ」と「10ミリ」に修正しているのです。

●福島の教訓が生かされていない
福島第一原発事故による被ばくの危険性を実体験している日本の人々は、日本語でも意見を送ることができるよう、
NGO等市民団体が共同で要請し、これを受けてICRPのHPに日本語対応がアップ、10月25日まで締め切りが延びました。
(英語の通常のパブコメは9月20日に終了)

みなさん一人ひとりの声を届けてくださるよう呼びかけます。

参照:

日本語意見締切10/25
http://www.icrp.org/admin/NEWS%202019-09-13%20TG93.pdf

パブコメを出そう 
https://foejapan.wordpress.com/2019/08/15/icrp/

原発事故の防護基準、日本語で意見募集へ〜ICRP
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2432

ICRP新勧告「被災者を守れない」〜市民団体が批判
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2426

ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告改訂草案の日本語訳を掲載中
https://www.shiminkagaku.org/icrp_japanesetranslation_20190906/
posted by だつげんぱつ at 10:50| 脱原発情報[情報]