星川まり(東京・社会運動部)です。
先日賛同しました「エネルギー基本計画」について、続報です。
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「エネルギー基本計画に対するプロセスの要請」に賛同くださったみなさま
先日は、透明で民主的なプロセスを求める要請にご賛同いただき誠にありがとうございました。
その後、賛同団体は46になりました。
http://e-shift.org/?p=3413
この件について、何の回答もないまま、本日9日に、エネルギー基本計画に関する議論が始まります。
そこで(10日)に、原発ゼロの会事務局(阿部知子事務所)の協力で
下記のヒアリングを開催します。ご参加希望の方は、URLよりお申込みください。
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「エネルギー基本計画に関するヒアリング」
◎日時:8月10日(木)14時半〜16時
◎場所:衆議院第1議員会館B1 第3会議室
経産・エネ庁ヒアリング内容
・エネルギー基本計画改定について
・エネルギー情勢懇談会について
・市民団体要請に対する認識について
お申込み: https://goo.gl/forms/xD2KqagyIrjdXkrl1
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なお、本日(9日)14:00〜16:00の「基本政策分科会(第21回)」は、
こちらから、中継を見られます。
https://wwws.meti.go.jp/interface/honsho/committee/index.cgi/committee/15345
(どなたか傍聴当選していたら教えてください・・・!FoEは落選です・・)
なお、これまで議論してきた「どうする?日本のエネルギー」のウェブサイトができました。
リーフレットのPDFも、今日午後にはこちらにアップする予定です。
印刷したものはお盆明けに完成予定です。
ぜひ各地でお申込みいただきたく、ご注文をいただければ幸いです。
吉田
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「どうする?日本のエネルギー」 http://ene-rev.org/
市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト
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電気を含め、私たちのくらしに欠かせないエネルギー。
2011年東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故を機に、
エネルギーをどう使っていくか?関心が高まっています。
日本や世界のエネルギー事情はどうなっているのでしょうか。
これから、どうしていけばいいのでしょうか。一緒に考えてみませんか?
2017年は、「3年ごとに見直す」とされている政府のエネルギー基本計画の見直しの年。
市民が参加する、透明で民主的な議論が欠かせません。
福島第一原発事故以降、世界の各地で、エネルギーシフトに舵を切る国が相次いでいます。
また、パリ協定が発効し、化石燃料(とりわけ石炭火力)から脱却して
再生可能エネルギー(再エネ)社会へ向かう国際的な大きな動きが始まっています。
2050年の長期を見すえ、持続可能な方向への大きな転換を打ち出すときです。
日本政府や産業界の一部が固執する原子力や石炭火力発電から脱却し、省エネルギー(省エネ)を基本に地域に根差した再エネに舵を切ることで、安全・安心で持続可能なエネルギー社会をつくることができます。
そのような社会を実現するために、各地から声をあげましょう。
8月、政府のエネルギー基本計画見直しのプロセスが始まりました。
リーフレット「どうする?これからの日本のエネルギー」を活用して、考えてみませんか?
http://ene-rev.org/
リーフレットを50部からお分けしています。
こちらからお名前や送付先をご連絡ください。
https://goo.gl/forms/WY7lAVD62Kg3jg5T2
市民が変えるエネルギー基本計画プロジェクト:
Eシフト、FoE Japan、気候ネットワーク、原子力資料情報室、環境エネルギー政策研究所、
A SEED JAPAN、グリーンピース・ジャパン、市民電力連絡会、原水禁、経産省前テントひろば
2017年08月10日
【エネルギー基本計画】 10日に経産省ヒアリング+ウェブサイト公開
posted by だつげんぱつ at 16:45| 脱原発情報[情報]