2023年03月12日

いつまでも基地のない平和な石垣島を!ミサイル基地開設ではなく撤去を!3.16官邸前行動

いつまでも基地のない平和な石垣島を!ミサイル基地開設ではなく撤去を!3.16官邸前行動
https://kosugihara.exblog.jp/241750319/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

2月22日に行った官邸前行動に続いて、「石垣駐屯地」開設が強行される3月16
日に再び声を上げます。ぜひ各地でも行動を。また、以下への抗議の集中を!

【抗議の声を集中してください!】

◆浜田靖一防衛大臣
国会事務所
(TEL)03-3508-7020
(FAX)03-3508-7644

◆防衛省
(TEL)03-5366-3111
(FAX)03-5261-8018

※当初、SNSなどで18時30分からとご案内しましたが、他団体と重なったため
調整を行い、時間を19時からに変更しました。ご注意ください。

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いつまでも基地のない平和な石垣島を!
ミサイル基地開設ではなく撤去を! 3.16官邸前行動

3月16日(木)19時〜20時
首相官邸前(国会議事堂前駅)
※プラカードなど持参歓迎
<呼びかけ>
島じまスタンディング ishiisugito@gmail.com
STOP大軍拡アクション 090-6185-4407(杉原)

【呼びかけ文】
3月16日、陸上自衛隊「石垣駐屯地」が開設されようとしている。

琉球弧の最前線基地化。
ここまでやりたい放題にやらせてしまった。
そしていま「島々を戦場にするな!」と、その島々に住む人びとが叫んでいる。
この事態をどう捉え、
私たちに突き付けられたこの声にどう応えるのか、
問われています。

ぜひご参加ください。

〈備考〉
2016年3月「与那国駐屯地」開設
2018年3月「水陸機動団」発足
2019年3月「宮古島駐屯地」「奄美駐屯地」「瀬戸内分屯地」開設
2021年4月「保良訓練場」開設
2023年1月「馬毛島基地」着工

2019年3月、石垣島平得大俣で、環境アセスを逃れるため、基地用地のほとん
どが未取得のまま、わずか0.5ヘクタールの着工。
住民投票の権利は奪われたまま、基地の環境への影響は不明なまま、現在に至る。

2023年
2月25日 石垣港へ、軍の車両の上陸始まる
3月5日 ミサイル発射装置を含む軍の車両約150台が、石垣港から基地に搬入
される(計200台を搬入する計画)
3月7日 政府は陸上自衛隊「石垣駐屯地」の16日開設を、閣議で「正式に決定」
3月7日 防衛省はドローン規制の対象に「石垣駐屯地」を追加

<防衛省の今後の計画>
3月16日 「石垣駐屯地」開設、部隊配備完了
地対艦ミサイル部隊(「第303地対艦ミサイル中隊」)、地対空ミサイル部隊
(「第348高射中隊」を移駐)、警備部隊(「八重山警備隊」)など約570人
3月18日頃 ミサイル・弾薬搬入

◆前回2月22日の官邸前行動の報告は↓コチラです。ご一読ください。
https://shimajimastanding.blogspot.com/2023/02/blog-post_28.html
https://shimajimastanding.blogspot.com/2023/02/blog-post_63.html
posted by だつげんぱつ at 23:52| 脱原発情報[情報]

タネと食を守ろう「OKシードプロジェクト」遺伝子組み換え表示が消える

星川まり(東京・社会運動部)です。


日本の食の安全が脅かされています。


 


*OKシードプロジェクトとは?https://okseed.jp/nl


 OKシードプロジェクトは、ゲノム編集トマトなどゲノム編集種苗・食品が出てくることに懸念を感じた市民が立ち上げた共同プロジェクトです。農家、消費者さまざまな立場から、遺伝子操作されていない食を守れるか、活動を始め、ゲノム編集でない作物が分かるようにOKシードマークを作成しました。このマークの普及を通じて、日本での食品の安全に貢献することをめざしています。


 


<メールニュースから抜粋>



 いよいよ4月から食品表示が変わり、「遺伝子組み換えでない」という表示が実質的にできなくなります。OKシードプロジェクトは従来の遺伝子組み換え技術やゲノム編集を含むすべての「遺伝子操作」技術応用農作物・食品に反対しており、「No! GMO」という態度表明をしています。
 消費者の「選ぶ権利」を手放すことのないよう、OKシードプロジェクトだからこそできることを、みなさんと一緒に考え、取り組んでいきます。



  1. 消える? 「遺伝子組換えでない」食品表示:印鑰 智哉(OKシードプロジェクト事務局長)



 日本の食品表示がさらにおかしくなろうとしています。「遺伝子組換えでない」という表示が来月からほとんどできなくなろうとしています。一方で遺伝子組み換え表示義務は甘いまま、ゲノム編集や放射線を使って作られた種苗には表示義務は課されません。


 今後、消費者の「知る権利」「選ぶ権利」、そして食の安全は、どのように守られるのでしょうか。また、「遺伝子組換えでない」の表示はどう変わるのでしょうか?


 OKシードプロジェクト事務局長である印鑰智哉が解説します。
 


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消える? 「遺伝子組換えでない」食品表示 /印鑰 智哉(OKシードプロジェクト事務局長)
 


 2023年4月から日本の食品から「遺伝子組換えでない」という表示がほとんどなくなってしまいます。2017年に消費者庁が「遺伝子組換え表示制度に関する検討会」で表示基準変更を決め、2019年4月の内閣府令により、その実行期限が今年の4月1日になるからです。


 この新しい食品表示基準では遺伝子組み換えでない食品で許容される意図しない遺伝子組み換え原料の許容率がこれまでの5%以下から検出限界未満(不検出)にされました。一見、いいことではないかと思うかもしれません。それでは日本の遺伝子組み換え食品に関する食品表示は厳密になるのでしょうか?残念ながらまったくなりません。



◆本文はコチラから


https://okseed.jp/news/entry-172.html
 




  1. ゲノム編集トマト苗配布問題相談会(3月28日)のお知らせ

     サナテックシード株式会社/パイオニアエコサイエンス株式会社が全国の福祉施設や小学校にゲノム編集されたトマトの苗を配布する計画が発表されて以降、全国の自治体にそれを受け取らないで、と求める要望書が送られてきました。すでに1100を超す地方自治体に要望書が送られ、240を超す自治体が受け取らないことを宣言しており、一方、受け取るとした自治体は一つもありません。

     今回の取り組みは地方自治体と住民との間でゲノム編集食品問題を対話する重要な一歩になったと言えると思います。しかし、一方で、まだ配布される可能性は残っており、また学校でゲノム編集技術をバラ色に描いた授業が行われていることも確認されており、さらに地域でゲノム編集作物の栽培が進めば、やがてそれは学校給食や地域で流通する食に入っていく可能性がありますし、交雑により他の作物や生態系に影響を与えることにもつながりかねません。
     
     これまでの取り組みを振り返り、その成果をオンライン会議で共有し、今後にどう生かせるのか、議論する機会を持ちたいと思います。対象は全国でこの問題に取り組まれた、あるいはこれから取り組もうと考えておられる方々(団体・個人)です。

     以下の申し込みフォームから参加申し込みをお願いいたします。折り返し、メールでZoom情報をお知らせいたします。

    日時:2023年3月28日(火)午後8時から9時半
    場所:Zoomによるオンライン会議
    参加無料

    ◆申込フォーム
    https://save.okseed.jp/apply20230328


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    Aゲノム編集食品問題初心者講座
    3月14日には定期的に開いているゲノム編集初心者講座を開きます。ゲノム編集と遺伝子組み換えの違い、科学者たちが指摘しているゲノム編集食品の問題点についてお話しします。

    講師: 印鑰 智哉(いんやく ともや、OKシードプロジェクト事務局長)
    時間: 2023年3月14日(火) 20:00〜21:30
    Zoomによるオンラインミーティング

    ◆3月14日初心者講座参加お申し込みフォーム
    https://save.okseed.jp/eventapply

    (サポ―ター限定の為、このURLの拡散はお控えください)


 

posted by だつげんぱつ at 16:34| 脱原発情報[情報]

死の商人おことわり 武器見本市NO! 3.15メッセ前大抗議アピールへ

死の商人おことわり 武器見本市NO! 3.15メッセ前大抗議アピールへ
https://kosugihara.exblog.jp/241749557/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT/STOP大軍拡アクション)
です。[転送・転載歓迎/重複失礼]

来る3月15日、私も参加している「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」
などが呼びかけて、武器見本市への大抗議アピールが行われます。

"異次元の大軍拡"の動きを受けて大膨脹する日本の武器市場に、国内外の「死
の商人」が群がってきています。例えば、前回は3社ほどだったイスラエルの
軍需企業の出展が、今回、一挙に14社へと急拡大しています。参加希望の登録
者も1万人を超えたとされており、史上空前の規模となろうとしています。

核兵器製造企業や戦争犯罪企業などが集結する恥ずべきイベントに「NO!」を
突きつける、今までにない市民の結集が求められています。ぜひ、万難を排し
てご参加ください! ご取材もぜひ!

20230215 UPLAN 院内集会「やっぱりいらない!!武器見本市」 
https://www.youtube.com/watch?v=QiXyePqkHSY ※ぜひご覧ください!

DSEI Japan公式ホームページ
https://www.dsei-japan.com/jp/

<前回の展示報告はこちら>
幕張メッセでの日本初の総合武器見本市「DSEI JAPAN」の危険な実態!
https://togetter.com/li/1434027

【動画】戦争はここから始まる 〜武器見本市のすべてを暴く〜
https://www.youtube.com/watch?v=g6Pv7xG7BDk

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◆死の商人おことわり 武器見本市NO!メッセ前大抗議アピールへ

 3月15日〜17日、千葉市にある幕張メッセ(県有施設)にて総合武器見本市
「DSEI Japan 2023」が開催されます。私たち「安保関連法に反対するママの
会@ちば」「幕張メッセでの武器見本市に反対する会」は、2017年以来3度も
同会場で開かれてきた武器見本市「MAST Asia」、「DSEI Japan」の中止を求
めて、千葉県への申し入れなどをはじめとする様々な活動を続けてきましたが、
力及ばず、開催が強行されようとしています。
 安倍政権以来続く「戦争する国づくり」は岸田政権になって以降、よりその
動きが顕著になり、タガが外れています。この武器見本市は、日本製の武器を
海外に売って国内の軍需産業を儲けさせようという狙いとともに、5年で軍事
費倍増をめざす日本の武器市場への海外軍需産業による参入を促す場ともなっ
ており、日本国憲法の平和主義、千葉県の「非核平和千葉県宣言」に照らして
も絶対に許せるものではありません。
 前回よりも規模を拡大して強行される武器見本市に断固抗議するため、見本
市初日の15日、下記の抗議行動を取り組みます。前回2019年には400人を超える
人々が抗議の声を上げましたが、さらに多くの人々の参加を実現し、中止に追
い込むためのステップとしたいと思います。ぜひお集まりください!

★死の商人おことわり 武器見本市NO!メッセ前大抗議アピール★
日時:3月15日(水)12時〜13時
場所:幕張メッセ前・正面広場近く(JR京葉線「海浜幕張駅」南口から徒歩10分)

主な内容:スピーチ、ダイ・イン、「人間の鎖」、国内外からのメッセージ紹
介などを実施し、見本市参加者に訴えます。非暴力のアクションです。

※11時30分頃までに海浜幕張駅に到着していただくのがベターです。南口に案
内係がいますので、遠慮なくお声かけください。電車の本数がそれほど多くな
いので、事前に時刻表をご確認ください。

◇10時30分から、駅南口でプレ抗議スタンディングも行っています。

★「DSEI Japan」とは↓
ロンドンで隔年開催されている世界最大規模の国際武器見本市「DSEI」の初の
海外出張版だった2019年11月に続いて、日本で2度目の開催となる。新型コロ
ナ感染拡大により2度延期された。2019年は「日本初の総合防衛展示会」と銘
打ち、陸海空軍、サイバーなどあらゆる分野の武器を展示。日本とアジアの武
器市場への参入を図る海外軍需企業と日本の軍需企業の橋渡しも目的。

【呼びかけ】
安保関連法に反対するママの会@ちば mnw.chiba@gmail.com
幕張メッセでの武器見本市に反対する会
posted by だつげんぱつ at 01:22| 脱原発情報[情報]