2022年09月29日

【明日】大軍拡のための「有識者会議」は解散しろ!9.30官邸前行動へ

【明日】大軍拡のための「有識者会議」は解散しろ!9.30官邸前行動へ
https://kosugihara.exblog.jp/241594011/

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

明日9月30日に首相官邸で開催される「国力としての防衛力を総合的に考える
有識者会議」に抗議し、琉球弧の軍事化に反対する行動を、2団体の呼びかけ
で取り組みます。

直前のご案内となり恐縮ですが、可能な方はぜひご参加ください。

※共催の一つである「STOP大軍拡アクション」は、9月13日に発足したばかり
の、首都圏の平和団体・個人で構成するネットワークです。年内の「国家安全
保障戦略」など3文書の改定に反対して、様々なアクションを展開していきます。
10月3日に行う相談会にもぜひご参加ください!

◆「STOP大軍拡アクション」第1回相談会
10月3日(月)18時30分〜
文京シビックセンター4階A会議室(後楽園駅2分、春日駅3分)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter/civic.html
※大軍拡の現状についての報告あり
資料代 300円
呼びかけ:STOP大軍拡アクション
<連絡先>
TEL 090-6185-4407(杉原)
メール anti.arms.export@gmail.com

--------------<明日!>--------------

今こそ、琉球弧の軍事化を止める!
日本の戦争態勢を止める!
大軍拡のための「有識者会議」は解散しろ!
官邸前行動

9月30日(金)
16時〜17時
首相官邸前(国会議事堂前駅)
※横断幕やプラカードを掲げ、スピーチやコール、音楽で訴えます。

 岸田政権は年内の「国家安全保障戦略」等3文書の改定に向けて、9月30日に
第1回の「有識者会議」を首相官邸で開催します。しかし、既に政権の意に沿
う人物からの秘密ヒアリングを重ねてきており、憲法違反の大軍拡という結論
ありきの茶番劇に過ぎません。 
 「敵基地攻撃能力」保有の公認や軍事費の5年での倍増、武器輸出の促進な
どに加えて、琉球弧(南西諸島)の戦場化を想定した自衛隊の増強が図られよ
うとしています。同じ30日には、馬毛島小中学校の跡地を防衛省に売却しよう
とする西之表市長の提案が、市議会本会議で可決される危険性があります。
 "戦時予算"計上反対!「安保3文書」改定やめろ! 脅威を煽って戦争つくる
な! 憲法改悪に匹敵する大軍拡と琉球弧の軍事化を止めるために、首相官邸
前で声を上げます。ぜひご参加ください。

【呼びかけ】
島じまスタンディング ishiisugito@gmail.com
STOP大軍拡アクション 090-6185-4407(杉原)

<参考>
【有識者会議メンバー】
翁百合 日本総合研究所理事長
上山隆大 総合科学技術・イノベーション会議議員
喜多恒雄 日本経済新聞社顧問
国部毅 三井住友フィナンシャルグループ会長
黒江哲郎 元防衛事務次官
佐々江賢一郎 元駐米大使
中西寛 京大院教授
橋本和仁 科学技術振興機構理事長
船橋洋一 国際文化会館グローバル・カウンシルチェアマン
山口寿一 読売新聞グループ本社社長

※上山隆大氏は科学技術の軍事化にかかわる様々な審議会の常連。黒江哲郎氏
は南スーダンの日報隠ぺい問題で処分され辞職した人物で、土地規制法の審議
会にも参加。日経や読売の幹部が入っているのも問題です。
posted by だつげんぱつ at 23:09| 脱原発情報[情報]

10/5第1回オンライン集会「史上最悪の介護保険制度改定を 許さない!!」

星川まり(東京・社会運動部)です。


介護保険制度が改悪されようとしています。


 


<たんぽぽ舎メルマガより抜粋>


 


「史上最悪」、介護保険制度を骨抜きにするような
 | 改悪を許さない!
 | 「自己負担2割を標準にするな」「ケアプランを有料にするな」
 | 「施設にロボットを導入して職員配置を減らすな」など
 └──── 史上最悪の介護保険改定を許さない!会


 「史上最悪の介護保険改定を許さない!」ための連続行動に皆さんの
参加を呼びかけます。


 2020年1月14日、「介護保険の後退を絶対に許さない!1・14集会」
の折、衆議院第一会館第一会議室を満たした人々は、介護保険制度の
見直しを求める機運を高めていこうと確かめあって全国各地へ散って
いきました。
 しかしその直後から世界中に拡大した新型コロナウイルス感染症が
日本を襲い、感染症対策がすべてに優先される日々が始まりました。


 高齢者は人との接触を断つことを求められ、感染しても容易に医療に
はアクセスできない状況が続きました。
 介護施設はクラスターに見舞われ、訪問介護は在宅に放置された
要介護の感染者や濃厚接触者へのケアをも求められました。介護保険
制度の改善に動き出す余裕のない日々が続いたのです。


 一方、国は次期介護保険改定に向け、着々と準備を進めてきました。
 コロナ禍で疲弊し、物価高に苦しむ高齢者の生活実態に目を向ける
ことなく、「利用者負担を倍にする」、「ケアプランを有料にする」と
いったサービスの圧縮と利用者負担の増大につながる案を提示しました。
 予定通りに行けば、年末までに社会保障審議会介護保険部会の結論が
出され、来年1月には閣議決定がされ、令和5年度(2023年度)の通常
国会で成立されることになります。「史上最悪」の改正案を黙って成立
させてはなりません。
 まずはこの事実をみなさんに知ってもらわなくてはなりません。


私たちは以下の改悪に反対します。
1.自己負担2割を標準にするな
2.要介護1・2の訪問介護、通所介護を地域支援・総合事業に移すな
3.ケアプランを有料にするな
4.福祉用具の一部をレンタルから買い取りにするな
5.施設にロボットを導入して職員配置を減らすな


 このままでは要介護高齢者は安心して家にいることも、施設で安全な
ケアを受けることも、どちらもできなくなります。
 介護保険制度は施行以来、改定のたびに制度が複雑化し、使い勝手が
悪くなってきました。
 このたびの「史上最悪」と言ってよい、制度を骨抜きにするような
改悪を押しとどめましょう。
 利用者、家族、従事者、事業者など誰にとっても使いやすい介護保険
制度にしていきましょう。多くの方の参加をお待ちしております。


※1から5の詳しい中味は、以下をご参照下さい。
https://wan.or.jp/article/show/10259#gsc.tab=0


行動予定
・オンラインによる連続アピール 10月5日、10月19日、
 11月3日19-21時
・院内集会および記者会見 11月半ば(予定)
・抗議声明の発出
なお上記のアクションに賛同団体および賛同人としてご参加下さる方は
以下のフォームにご登録ください。
https://onl.tw/m52Vx9b


10/5第1回オンライン集会「史上最悪の介護保険制度改定を
許さない!!」
〜総論、利用者の原則2割負担とケアマネジメント有料化を中心に〜


日 時:10月5日(水)19時より21時 オンライン(Zoomウェビナー)
コーディネーター:小島美里(NPO法人暮らしネットえん)
メインスピーカー:服部万里子(ケアマネジャー)
発言者:上野千鶴子(認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク)
    樋口 惠子(NPO法人高齢社会をよくする女性の会)
    花俣ふみ代(公益社団法人認知症の人と家族の会):予定
    柳本 文貴(NPO法人グレースケア機構)
    そして参加者の皆さんからのご意見
主 催:史上最悪の介護保険制度改定を許さない!!会
共 催:高齢社会をよくする会、
 認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)
問い合わせ::action@g-care.org 
参加費:無料
申込み:https://saiaku-Kaigo.peatix.com
YouTubeで同時無料配信します。


第2回以降のご案内はひきつづき以下に告知します。
FB https://www.facebook.com/events/3315672832013464
WAN http://wan.or.jp/

posted by だつげんぱつ at 14:29| 脱原発情報[情報]

【10.3院内集会】これからどうなる?!経済安保法?暴走を止めるために今知るべきこと

東京の杉原浩司(武器取引反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

先日、2760件ものパブコメへの意見を完全に無視して基本方針などが閣議決定
された土地規制法は、「経済安全保障」の一部として位置付けられています。

そして、経済安保法の基本方針なども、パブコメで出された批判的な意見を無
視する形で、まもなく閣議決定される見込みです。

第2回「経済安全保障法制に関する有識者会議」(9月12日)に提出されたパブ
コメ概要。最終的なまとめは閣議決定と同時に公表予定↓

基本方針・基本指針(サプライチェーン・技術)のパブリックコメント概要
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/keizai_anzen_hosyohousei/r4_dai2/siryou1.pdf

猛スピードで危険な運用へと向かう経済安保法について、多角的に検討し、今
後の課題を共有したいと思います。臨時国会開会日と重なりました。ぜひご参加、
ご視聴、ご取材ください。

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<10.3院内集会>
これからどうなる?!経済安保法〜暴走を止めるために今知るべきこと
https://kosugihara.exblog.jp/241593208/

10月3日(月)
12時〜13時30分
※11時30分から通行証を配布
参議院議員会館101会議室(永田町駅、国会議事堂前駅)
資料代 500円

オンライン参加可(申し込み不要)
https://twitcasting.tv/keitarou1212

【発言】

「歴史から見たスパイ防止法の危うさ」
纐纈厚さん(山口大学名誉教授)
<プロフィール>
現在、明治大学国際武器移転史研究所客員研究員、山口大学名誉教授。著書に
『防諜政策と民衆』(昭和出版)、『憲兵政治 監視と恫喝の時代』(新日本
出版社)、『現代史と「国家秘密法」』(共著、未来社)等。

「セキュリティクリアランスとは何か」
井原聰さん(東北大学名誉教授/衆議院内閣委員会の参考人を務める)

「経済安保法の現状と行方」
海渡雄一弁護士(デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク)

国会議員から

司会 岡本ゆうこさん(松戸市議会議員)

 5月に成立した経済安保法は「軍事研究推進法」「現代の国家総動員法」と
も言われ、国家安全保障を名目とした企業活動への過度な規制、学術研究の軍
事化、日本版「軍産官学複合体」の形成、戦前の秘密特許制度の復活、市民監
視の強化など、様々な懸念を抱かせるものです。
7月末に基本方針案、特定重要物資についての基本指針案、特定重要技術に
ついての基本指針案が「経済安全保障法制に関する有識者会議」により提案・
了承され、パブリックコメントも8月末に終了しました。また、パブリックコ
メントでの市民の声を聴かぬまま、重要物資の安定確保と重要技術の開発支援
に関する部分が先行して8月1日に施行され、内閣府には「経済安全保障推進室」
が設置されています。
 9月下旬には基本方針、基本指針(サプライチェーン・技術)が閣議決定さ
れ、年内には5000億円規模の「経済安保基金」を投じる特定重要技術(軍事転
用技術)の研究公募が行われる見込みです。
 さらに、年明けの通常国会では、機密情報の取り扱いを有資格者のみに認め
る「セキュリティークリアランス」制度を導入する法改悪が目論まれています。
加えて、高市早苗氏は、自民党政調会長だった6月、「経済安全保障推進法に
スパイ防止法に近い物を入れ込んで行くことが大事だ」と、経済安保担当大臣
になった8月には「適格性評価(セキュリティクリアランス)は非常に重要だ。
なんとしても盛り込みたい」とも発言しています。
 異常なスピードで施行が進む経済安保法について、今後の動向を見据えるた
めの院内集会を企画しました。市民と国会議員の参加を呼びかけます。
 「或る朝、警察がドアをドンドンと叩く音が部屋に響く」という描写がファ
シズム社会を舞台にしたフィクションによくありますが、このような朝を決し
て迎えないために。

【主催】
経済安保法に異議ありキャンペーン
デジタル監視社会に反対する法律家ネットワーク
[連絡先]
090-6185-4407(杉原)
03-3341-3133(東京共同法律事務所・海渡)
posted by だつげんぱつ at 01:12| 脱原発情報[情報]