2020年01月24日

パブコメ送ろう!有機農産物の日本農林規格等の一部改正案

星川まり(東京・社会運動部)です。
日本有機農業研究会の久保田様より、明日締め切りのパブコメの、参考資料付きお知らせです。
e-Gov (パブコメサイトのこのページから送信)
https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=550003027&Mode=0

久保田さんの添付ファイルを保管しました。
https://drive.google.com/file/d/11L4MqS1Cupo8ib2aPKweKpA0h5gw7wvx/view?usp=sharing

パブコメのポイントなどは、以下、抜粋しました。
短時間ですが、論点なども参考にして意見を届けましょう。

<冒頭転載>
各位 
 緊急署名「有機JASにゲノム編集などの遺伝子操作技術を認めるな!」にご賛同いただき、ありがとうございました。再度、12月27日付けで、具体的な文言でのパブリックコメント(パブコメ、意見募集)が出されています。締切は1月25日です。ぜひ、再度の意見提出を行い、意見を表明しましょう。
 すでに12月20日の農林水産省担当者との院内集会のようすについて報告をお送りしていますが(ない方は、日本有機農業研究会までご連絡を。日本有機農業研究会ホームページにも掲載)、審議会1月31日(午後2時から)での確定、さらには「有機JAS規格等のQ&A」での記述による確認などが必要です。そのためには、改定案の表記では不十分ですとの意見表明が必要です。再度のパブコメを呼びかけます。

【案件番号:550003027】 有機農産物の日本農林規格等の一部改正案についての意見・情報の募集について  発信 12月27日  締切 1月25日 

<ファイルの論点からパブコメのポイント>

次の点を考慮したパブコメ意見の提出を呼びかけます。
1.一部改正案の「概要」では、コーデックス準拠、及び有機農業の原則にのっとって、「すべての」ゲノム編集技術を用いたものは使用できない(禁止)とすることは賛成。

2.ただし1は、「遺伝子操作・組換え技術」全般について「使用できない」(禁止)という意味をもつので、そうした意味をもつことが明確に伝わるよう、次の個別規格の用語の定義において、さらに文言を書き加える必要がある。
 
3.一部改正案の各個別JASで示された用語「遺伝子操作・組換え技術」の定義はコーデックスの原文は、2つの文章に分かれているのに、これを一文にしたため、不明瞭。二つに分けるべき。
 「含むもの」(したがって、使用禁止)には、「すべてのゲノム編集技術」を明記することに加え、「RNA干渉法」、そしてまた、新バイオテクノロジー(組換えDNA技術や細胞融合が商品に使用されるようになった以降の遺伝子操作・組換え技術)により生産された「新ハイブリッド育種テクノロジー」(Seed Production Technology)、「新育種テクノロジー」(New Plant Breeding Technology)なども含まれることを明記すべきである。
 他方、「含まれない」とするものについては、「接合、形質導入及び交雑」と言っても、上述の新バイオテクノロジー(組換えDNAや細胞融合技術が商品に使用されるようになった以降の遺伝子操作・組換え技術)により生産されたものは含まれず、新バイオテクノロジー開発以前(組換えDNA技術や細胞融合が商品に使用されるようになった以前の、交配又は自然な組換えによる方法)から使用されていた方法であることも明記すべきである。

4.「一度でも遺伝子操作した技術で作出・種子生産工程でつくったものは、すべて使用できない」と、「プロセスベース」で考えて、遺伝子操作技術でつくられた種子の後代交配種についても、すべて禁止すること。

 締切は1月25日と迫っていますが、再度のパブコメでの意見表明を、各団体・各位にお願い申し上げます。 

日本有機農業研究会  この件の担当 久保田裕子  info@joaa.net (代表メール)
posted by だつげんぱつ at 14:49| 脱原発情報[情報]