2018年08月30日

【報告と呼びかけ】武器パンフが発覚!?イスラエル軍事見本市やめろ!大抗議行動&30日も抗議!

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎]

8月29日、イスラエル軍事見本市に対する大抗議行動を取り組みました。
既に一部報道が出ています。簡単に初日の抗議行動をご報告します。

【行動の写真集】 ※ぜひご覧ください!
https://kosugihara.exblog.jp/238731946/

【動画】防衛見本市始まる 反対の声も(8月29日、NHK首都圏)
https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20180829/0017606.html

【動画】開催中止求める抗議も イスラエル企業主催 テロ対策見本市
(8月29日、テレビ神奈川:TVK)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180829-00010005-tvkv-l14

川崎でイスラエルのセキュリティー機器見本市開幕 
「ガザでの虐殺で鍛えた技術」会場外では抗議活動も
(8月29日、産経)
https://www.sankei.com/world/amp/180829/wor1808290016-a.html

【抗議行動のフル動画】
20180829 UPLAN イスラエル軍事見本市をやめろ!大抗議行動
https://www.youtube.com/watch?v=SycLIC6vIJk
※後半には武器パンフ展示の発覚を受けての川崎市職員への抗議の様子も。

-----------------------------

 8月29日、川崎市とどろきアリーナで「ISDEF Japan」(イスラエル軍事
見本市)の開催が強行されました。この2ケ月、川崎市に利用許可の取り
消しを求める様々な活動をしてきた「川崎でのイスラエル軍事エキスポに
反対する会」が呼びかけたアリーナそばでの大抗議行動には、200人を超
え300人に迫る市民が参加。

 国際法違反の隔離壁を模した横22mにおよぶ巨大横断幕(ガザで虐殺さ
れたパレスチナ人の名前が刻まれています)や、2014年のガザ空爆で傷つ
いた子どもの写真(撮影:志葉玲さん)を入れた日本語と英語の横断幕な
ど、様々な横断幕やプラカードが掲げられました。

 日本語、英語、ヘブライ語で「戦争やめろ」「虐殺やめろ」「占領やめ
ろ」「監視をやめろ」などのコールをした後、地元川崎市民や反五輪の会
の吉田亜矢子さん、パレスチナ出身の青年、中東研究者の藤田進さんと奈
良本英佑さん、出展企業の実態を調べてきた太田光征さんらが発言。途中、
ISDEF関係者が入場する際には、そのつど強い抗議の声をぶつけました。
さらに、イスラエル軍により虐殺されたパレスチナの人々に思いをはせて、
「ダイイン」による抗議も行いました。また、地元神奈川の真山勇一、福
島瑞穂、畑野君枝の3人の国会議員からの連帯メッセージも紹介されました。

 終盤、ISDEFに入場した方から見せてもらったイスラエルのTAR社(拷問
具を載せたパンフを持ち込み、英国の武器見本市から撤収させられた過去
を持つ)のパンフレットに、「WEAPON」として、銃や弾薬が掲載されてい
ることが発覚。「武器や武器に関するパンフは展示させない」としてきた
川崎市の約束が破られていることに参加者の怒りが沸騰。抗議集会後にア
リーナを訪れ、川崎市中原区地域振興課長の松元道治氏らに抗議しました。

 松元課長は、「武器が掲載されている数種類のパンフは撤去させた。も
し、再度の持ち込みがされれば、ブースを撤去してもらうと伝えた」と説
明。あまりにも甘い対応です。市民側は、「重大な約束違反であり、明日
の開催を中止すべき事態だ。少なくとも、TAR社のブースは撤去させるべ
きだ」と要求しました。その後、松元課長は電話でのやり取りで、29日午
前にパンフをチェックした際には、問題のパンフは出されていなかったと
認識している」と説明。私からは「行政を欺いていたことさえ明らかにな
った以上、ただちに出展を中止させるべきだ。甘過ぎる措置を再検討し、
明日早くにTAR社を撤収させるよう市長も含めて検討を」と伝えました。

 初日から血塗られた軍事見本市の本質が露呈しました。一方で、市民が
しっかりと抗議の声をぶつけ、メディアにも報じられたことは、今後のた
めにも意義があったと思っています。なお、ISDEFの開会セレモニーで来
賓としてあいさつした大野功統・元防衛庁長官は、「日本とイスラエルの
さらなる一体化を」と述べ、ベンアリ駐日イスラエル大使は、「この時期
にこの場所で開催できて良かった」と述べたそうです。イスラエルの「死
の商人」に売り込みの場を提供した川崎市の責任は重大です。

 本日30日にも抗議行動を行います。終了後には川崎市側からの説明も受
ける予定です。可能な方はぜひご参加ください!

-------------------------------------

★イスラエル軍事見本市をやめろ! 抗議行動 
8月30日(木)
午前11時〜12時
会場:とどろきアリーナ入り口前 レンガ広場
http://todoroki-arena.com/access.html

武蔵小杉駅 北口からバスで約7分
【川崎市バス 1番乗り場より】
[杉40]市民ミュージアム行き/[杉40]中原駅行き/
[溝05]溝口駅行き「とどろきアリーナ前」下車
【東急バス 2番乗り場より】
溝口駅前行き(宮内経由)「市営等々力グランド入口」下車徒歩5分
【東急バス】
市民ミュージアム行き「とどろきアリーナ前」下車

溝の口駅・武蔵溝ノ口駅 ノクティ側バスターミナルからバスで約20分
【川崎市バス3番乗り場より】
[溝05]小杉駅前行き「とどろきアリーナ前」下車
【東急バス5番乗り場より】
[溝02]小杉駅前行き「市営等々力グランド入口」下車徒歩5分

[チラシはこちら]
http://chechennews.org/sharedoc/20180829_isdef_bira_s.pdf

【呼びかけ】川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会
メール: anti_isdef@freeml.com
ツイッター: https://twitter.com/2018_anti_isdef ※フォローしてください!
電話:090-6185-4407(杉原)

-------------------------------------

★抗議先 全国から声を集中してください!!!
 
「武器パンフの展示が発覚した以上、30日の開催は中止させるべきです」
と福田川崎市長と指定管理者に大至急、声を届けてください。

〈福田紀彦川崎市長〉 
電話:044−200−3939(サンキューコールかわさき)
FAX:044−200−3900
メールフォーム: https://tinyurl.com/ycj99aks

〈川崎市とどろきアリーナ・指定管理者〉
(株)コナミスポーツクラブ(ご意見・ご要望)電話:0120-573-194
(株)川崎フロンターレ(ご意見) http://www.frontale.co.jp/contact_us/
(株)東急コミュニティー(お客様センター)電話:0120-011-109
(公財)川崎市スポーツ協会 電話:044-739-8844 FAX:044-739-8848
posted by だつげんぱつ at 02:13| 脱原発情報[情報]

2018年08月29日

【本日!】イスラエル軍事見本市をやめろ!大抗議行動へ

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

私は27日に発見したのですが、遂にイスラエル軍事見本市への出展企業の
一覧(英語)が「ISDEF Japan」のホームページに掲載されました。前の
めりの姿勢を転換したソフトバンクですが、イスラエル企業との合弁会社
として日本支社を設立した「サイバーリーズン」は出展します。また「ジ
ェトロ」(日本貿易振興機構)の名前もあります。ちなみに、28日の時点
で川崎市の担当職員はこの一覧の存在すら把握していませんでした。

https://japan.isdefexpo.com/wp-content/uploads/2017/04/Exhibitors-list-ISDEF-Japan.pdf?x87434

最新版のプログラムも出ています。ソフトバンクの相田本部長の名前は消
え、代わりに「かわせまさひろ」という「Verint Systems」の人間が入っ
ています。当然ながら、アジェンダ https://japan.isdefexpo.com/home/agenda/
の顔写真も差し替えられています。

https://japan.isdefexpo.com/wp-content/uploads/2015/11/ISDEF-Japan-Agenda.pdf?x87434

※Verint Systemsについてはこちらを参照
イスラエル軍事エキスポISDEF Japan:広がる反対の声と隠される参加企業情報
http://u0u1.net/LzAB

27日の搬入抗議行動の報告に加えて、開催強行を前に出た記事をご紹介し
ます。ぜひご一読ください。

「ISDEF目前!ただちに中止を!現地行動報告」
(反五輪の会ブログ)
https://hangorin.tumblr.com/post/177475008551/

川崎・29日からテロ対策見本市 市民団体が批判強める
(8月28日、神奈川)
http://www.kanaloco.jp/article/356733

「死の商人」川崎市に大集合!
ロヒンギャ虐殺やガザ攻撃に加担、イスラエル軍事見本市
―福田市長にも批判
(8月28日、YAHOO!ニュース/志葉玲)
https://news.yahoo.co.jp/byline/shivarei/20180828-00094718/

川崎市で筋金入りの軍事見本市をやる危うさ
ソフトバンクは直前になって参加取り止め
(8月28日、東洋経済オンライン/檀原照和)
https://toyokeizai.net/articles/-/235297
※文中「イスラエルとの無人偵察機(ドローン)共同開発を進めている」
とありますが、共同研究に向けた動きはあったものの頓挫しています。

-------------------------------------

<いよいよ当日となりました。ぜひご参加ください!>

★イスラエル軍事見本市をやめろ!大抗議行動 
8月29日(水)
<11時15分集合> 
11時30分〜13時30分
会場:とどろきアリーナ入り口前 レンガ広場
http://todoroki-arena.com/access.html

武蔵小杉駅 北口からバスで約7分
【川崎市バス 1番乗り場より】
[杉40]市民ミュージアム行き/[杉40]中原駅行き/
[溝05]溝口駅行き「とどろきアリーナ前」下車
【東急バス 2番乗り場より】
溝口駅前行き(宮内経由)「市営等々力グランド入口」下車徒歩5分
【東急バス】
市民ミュージアム行き「とどろきアリーナ前」下車

溝の口駅・武蔵溝ノ口駅 ノクティ側バスターミナルからバスで約20分
【川崎市バス3番乗り場より】
[溝05]小杉駅前行き「とどろきアリーナ前」下車
【東急バス5番乗り場より】
[溝02]小杉駅前行き「市営等々力グランド入口」下車徒歩5分

[チラシはこちら]
http://chechennews.org/sharedoc/20180829_isdef_bira_s.pdf

★8月30日(木)午前11時〜12時にも
同じく とどろきアリーナ入り口前 レンガ広場にて
抗議のスタンディングアピール

【呼びかけ】川崎でのイスラエル軍事エキスポに反対する会
メール: anti_isdef@freeml.com
ツイッター: https://twitter.com/2018_anti_isdef ※フォローしてください!
電話:090-6185-4407(杉原)

-------------------------------------

★抗議先 全国から声を集中してください!!!
 
「開催強行に強く抗議します!」と福田川崎市長と指定管理者に大至急、
声を届けてください。

〈福田紀彦川崎市長〉 
電話:044−200−3939(サンキューコールかわさき)
FAX:044−200−3900
メールフォーム: https://tinyurl.com/ycj99aks

〈川崎市とどろきアリーナ・指定管理者〉
(株)コナミスポーツクラブ(ご意見・ご要望)電話:0120-573-194
(株)川崎フロンターレ(ご意見) http://www.frontale.co.jp/contact_us/
(株)東急コミュニティー(お客様センター)電話:0120-011-109
(公財)川崎市スポーツ協会 電話:044-739-8844 FAX:044-739-8848
posted by だつげんぱつ at 02:58| 脱原発情報[情報]

2018年08月28日

福島第一・汚染水に基準値超え放射能問題4

星川まり(東京・社会運動部)です。

原子力規制を監視する市民の会、坂上さんからです。

・・・・・・・・転送・・・・・・・・・・・・・・・


みなさまへ(拡散希望)
http://kiseikanshi.main.jp/2018/08/28/13323/

◆説明・公聴会の開催前に海洋放出に反対して横断幕を広げてアピールをしま
す!東京会場では31日14:15〜14:45でイイノビル前にて行います。

◆福島第一・汚染水に基準値超え放射能問題につき、FFTVで配信しました。
ぜひごらんください。 https://youtu.be/ETrya4kpATM

◆本日、資源エネ庁、規制庁、東電からこの問題に絞ったヒアリングを行いまし
た。そこで判明した事実を追加してまとめました。

◎基準超えは2つの時期

・放射性ヨウ素129が告示濃度限度の9Bq/Lを超えていたのは、2015年4〜9月の
時期と2017年4月〜現在に至る時期に集中しています。2015年4〜9月では、既設
ALPSで最大121Bq/Lを観測しており、増設ALPSでも基準値超えが続出しています。
2017年4月〜では、既設ALPSで最大27.83Bq/L、増設ALPSで最大62.24Bq/Lを観測
しています。

〇Kontan_Bigcaさん
https://twitter.com/Kontan_Bigcat/status/1031818474862010369/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1031818474862010369&ref_url=https%3A%2F%2Ff1nps.blogspot.com%2F2018%2F08%2F2018820.html

◎原因は2回とも吸着材の交換頻度を意図的に下げたため

・原因を聞くと東電は、吸着材の交換頻度を意図的に下げる運転を実施したこと
が原因だと説明しました。放射性ヨウ素129を告示濃度限度以下に低減するため
には、吸着材を高い頻度で交換しなければなりませんが、交換の頻度を上げると
稼働率が低下します。

・まず、2015年4〜9月については、当時は、2016年3月末時点で、敷地境界にお
ける実効線量を1mSv/年未満を達成することが必須であった、そのため、当面の
間は稼働率を低下させないことを優先させ、吸着材の交換頻度を下げて運転を実
施したと。

・さらに、2017年4月以降については、フランジ型タンクに問題があり、溶接型
タンクに移す必要があったが、フランジ型タンク内にはストロンチウムを低減さ
せただけで、まだALPSを通していないストロンチウム処理水が入っており、溶接
型タンクに移す際にALPSを通す必要があり、これを短期間に実施するために、稼
働率を上げる必要があり、やはり吸着材の交換頻度を下げる運転を実施したと。

◎東電は規制委にも資源エネ庁にも説明していた

・2015年にこのような運転を実施することについて、東電は、資源エネ庁が設置
した廃炉・汚染水対策チーム会合/事務局会議の第13回会合(2014年12月25日)
で事前に説明しています。規制委が設置した特定原子力施設監視・評価検討会の
第2回、第3回会合でも説明しており、また東電は、結果について、2015年と2017
年以降ともに、個別の面談やヒアリングの場で説明したと述べました。

◎小委員会には「検出限界以下」のデータを示した

・今回の説明・公聴会は、「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員
会」の事務局が主催ですが、資源エネ庁は、同小委員会の第一回会合において、
処理水の中にトリチウム以外の核種も含まれるとの説明がなされたと述べました。
第一回会合は2016年11月11日ですから、2015年4〜9月の時期に処理水の放射性ヨ
ウ素129が一部で告示濃度限度を超えていることは承知していたはずです。

・ところが、この場で東電が示した資料は、2014.9.20〜28に採取したデータで、
放射性ヨウ素129は検出限界以下(ND)となっています。他の核種もNDが並
び、NDでないのはルテニウム106だけ、それも告示濃度限度以下ですから、総
じて、トリチウム以外の放射性物質は除去できることを示すものとなっており、
東電は「トリチウム以外のものは何とかできている」と説明しています。タイト
ルも「タンクに貯蔵している水(多核種除去設備等処理水)は、トリチウムを除
く放射性物質の大部分を取り除いた状態」とあります。これがそのまま、今回の
説明・公聴会の資料に添付されています。

東電提出資料
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/001_02_02.pdf
議事録(13ページあたり)
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/002_01_00.pdf

◎資料はトリチウム以外は除去されていることが前提

説明・公聴会資料(処理水の性状は22ページ)
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/osensuitaisaku/committtee/takakusyu/pdf/HPup3rd/5siryo.pdf


・資料は総じて、トリチウム以外の放射能は除去されていることを前提に、トリ
チウムについても、自然由来や、原発や再処理工場、核実験で放出された量と比
べてもタンクに貯蔵されている量は大きくはないことや、トリチウムが他の放射
性物質に比べても危険度が小さいことを強調し、「希釈して海洋放出」を容認す
るに誘導するものになっています。

◎資料は「だまし討ち」という他ない

・小委員会の事務局が、トリチウム以外にも告示濃度限度を超える放射能が含ま
れていることを十分承知していたことは、この小委員会の名称にも表れています。
小委員会は「トリチウム水タスクフォース」を衣替えしたものですが、その際に、
タンク中の水の名称を「トリチウム水」から「多核種除去設備等処理水」に変え
ています。残留している放射能はトリチウムだけではないということでしょう。

・にもかかわらず、小委員会の説明で、東電は検出限界以下のデータを示した。
資源エネ庁と東電が基準超えの事実を隠したことになります。

・今回の説明・公聴会の資料には、2017年以降の放射性ヨウ素の告示濃度限度超
えについても一切記載がありません。委員に対しても住民・市民に対しても「だ
まし討ち」をしたという他ありません。

8月28日
阪上 武(原子力規制を監視する市民の会/福島老朽原発を考える会)
posted by だつげんぱつ at 21:17| 脱原発情報[情報]