2016年06月17日

規制委員会:島崎氏の警告を受け止めて原発の耐震審査をやり直すよう求める緊急要請

星川まり(東京/社会運動部)です。

緑の党グリーンズジャパンも団体賛同に加わりました。
取り組み報告(FoE満田夏花さんよりFB)を以下、転送。

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原子力規制を監視する市民の会の阪上武さんからの報告です。
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本日、島崎氏の警告を受け止めて原発の耐震審査をやり直すよう求める緊急要請書の提出とアピール行動を行いました。
事前に提出の件は規制庁に連絡していたはずなのに、規制庁から朝電話があり、「今日は忙しいので受け取りの日程を変えて欲しい」と言ってきました。「こうして電話している時間程度で済みますから」と言っても、「担当部署までもっていく」と言っても断られ、今日はFAXでの提出となりました。
要請には一晩で、70団体742名の方の賛同がありました。ありがとうございました。的確なコメントもいただきありがとうございました。一部をこのメールの最後につけました。
島崎氏からの意見聴取が行われる前に、30分ほど、横断幕を広げて10名ほどで、耐震審査のやり直しを!すぐにバックフィットを!高浜原発の寿命延長認可をしないで!川内原発をすぐにとめて!とアピールを行いました。
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高浜原発1・2号機の寿命延長認可は、20日月曜日の規制委会合で決まる可能性が高い状況です。当日は、会合は14時からですが、開始前の13時に集まって、アピールを行うことにしました。ぜひご参集ください。
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高浜1・2号機寿命延長認可しないで!規制委前アピール行動
http://kiseikanshi.main.jp/2016/06/16/160620_takahama_no/
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日時:6月20日(月)13:00〜13:45
場所:原子力規制委員会前(六本木ファーストビル:六本木一丁目駅)
主催:原子力規制を監視する市民の会
問合せ:090−8116−7155(阪上)
6月29日の老朽炉を廃炉に!院内集会と署名提出にもぜひご参集を!
http://kiseikanshi.main.jp/2016/06/16/stop_rokyuro/
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2016年6月16日
緊急要請書
従来の地震規模は過小評価。熊本地震と島崎邦彦氏の警告を受け止め、すべてての原発の耐震審査のやり直しを! 
老朽炉高浜1・2号の寿命延長を認可すべきでない
川内原発の即時停止を
原子力規制委員会委員長 田中俊一様
前原子力規制委員会委員長代理の島崎邦彦氏は、原発の基準地震動を策定する基になる地震規模(地震モーメント)について、現在採用されている入倉・三宅式では過小評価になると警告を発しています。これまで地震学会等でも島崎氏は意見表明を行い、入倉・三宅式では地震モーメントで4分の1程度の過小評価になると発表しています。今回、熊本地震によって得られた新たな知見を基に、「熊本地震で精度の高いデータが得られ、入倉・三宅式では再現できないことが明確になった」、入倉・三宅式を使用することは「危険極まりない」と報道機関のインタビューに答えています。とりわけ大飯原発、高浜原発、玄海原発の基準地震
動の過小評価を問題にしています。川内原発では別の式が使われていますがそれでも1/2程度の過小評価となります。
原子力規制委員会は、16日に島崎氏を呼んで意見を聞くとしています。しかし、田中委員長は15日の記者会見で、新たな知見を取り入れるにしても、「猶予期間」を置くことになるだろうと述べ、再稼働後に見直しや耐震補強を実施すれば良しとする可能性があります。
また、老朽原発高浜1・2号の20年寿命延長については、6月中に、早ければ来週にも認可を出そうとしています。高浜1・2号も入倉・三宅式を基に地震規模を決めています。
原発の耐震安全性にとって、島崎氏の根本的な問題提起を受けとめ、以下を強く求めます。
緊急要請事項
  
1.熊本地震の知見を踏まえ、すべての原発の耐震審査をやり直すこと
2.高浜1・2号の運転延長認可を認めないこと
3.川内原発1・2号を直ちに停止させること
メッセージより
現在の審査には、明らかな過小評価があります。やり直しを求めます。
地震動の過少評価を考えて審査の済んだ原発も審査ををやり直
すべきです。
新しい知見を生かして、すべての原発の審査をやり直してください。審査終了まではすべて原発を止めてください。
基準地震動について入倉・三宅式の入倉名誉教授自身が「低く出る事は否めない」と発言している事、また何よりも熊本・大分地震という事実が証明しています。田中委員長、科学者なら科学者として周囲のノイズに振られずに、判断される事を望みます。
基準地震動の設定はあまい、とかねがね指摘されていました。熊本地震を踏まえて、見直すことを強く要求します。
規制委員会の設立の趣旨に立ち返り、島崎氏の意見を真摯に受け止め、これまでの審査で合格を出した全ての原発の審査をやり直すべきです。
地震の発生に、「猶予期間だから待っててね」は通用しませんよ!?審査をやり直すべきです。
今すぐ川内原発の稼働を停止させ、その他の原発の再稼働もさせないように!
島崎元副委員長の指摘を、当然認めますよね?
耐震設計は責任を持って審査できるのか。
安全を示せないなら原発停止しかないでしょう
前に原子力規制委員会・座長代理であった島崎邦彦氏が指摘しているということは、重き事実です。それを無視することはば、規制員会の信頼をなくすことにしかなりません。真摯に受け止め、審査のやり直しをして下さい。私たちのいのち、暮らしを左右している立場にいるということを、しっかり考えてください。? 島崎委員の発言を真摯に聞いてやり直してください。
度重なる地震に耐えられる原発だなんて説明聞いても信じられません。
事故が起こってからでは遅すぎます。
早急に対処してください。
バックフィットを厳格に実行してください
賛同団体(70団体) 賛同個人(742人)
賛同団体(70団体):避難計画を案ずる関西連絡会、原発なしで暮らしたい丹波の会、脱原発はりまアクション、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会、グリーン・アクション、玄海原発プルサーマルと全基をみんなで止める裁判の会、川内原発30km圏住民ネットワーク、放射能のゴミはいらない!市民ネット・岐阜、原子力規制を監視する市民の会、福島老朽原発を考える会、FoE Japan、板橋区の生活環境を考える会、No Nukes! 野にゆく会、さよなら!志賀原発ネットワーク、核のごみキャンペーン・中部、原発やめよう/つながろう関西・マダム会議、ベクレルフリー北海道、ティナラク織の会「カフティ」、脱原発・滋賀☆
アクション、平和・人権・環境を守る岐阜県市民の声、原発ゼロ上牧行動、大間とわたしたち・未来につながる会、プルトニウムフリーコミニケーションン神奈川、高木学校、エコ・アカデミークラブ株式会社、立川・生活者ネットワーク、大阪大学付属病院看護師労働組合、未来の福島こども基金、地方自治を考える市民の会、不戦へのネットワーク、虹とみどりの会、緑ふくしま、被ばく医療を考える会かごしま、原発八女ん会、脱原発・東電株主運動、東電株主代表訴訟、福島原発からの放射能放出をやめてほしいと願う阪大病院看護師の会、花風香の会、花風香の会、シニア・ワーカーズコープ仙台、緑の党グリーンズジャパン、ふるさとを守る高浜・おおいの会、原発設置反対小浜市民の会、豊作野菜を送る会、ノーニュークス・アジアフォーラム・ジャパン、脱原発まちだ、脱原発へ!関電株主行動、さよなら原発神戸アクション、脱原発をめざす北電株主の会、放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会、風下の会福島、東電株主代表訴訟、志賀原発を廃炉に訴訟原告団、ふぇみん婦人民主クラブ、泊原発と自然エネルギーを考える市民の会・Shut泊、ボイス・オブ・ヒロシマ、福井から原発を止める裁判の会、ピースアクト出水、サヨナラ原発福井ネットワーク、地球ハーモニー、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、脱原発国民の会、唯足舎、3.11ゆいネット京田辺、原発を考える品川の女たち、福島原発事故緊急会議、Alternatives、日本カトリック正義と平和協議会 平和のための脱核部会、原発いらない福島の女たち
posted by だつげんぱつ at 12:07| 脱原発情報[情報]

【動画紹介】戦車に血のり!ユーロサトリに仏市民が猛抗議!

東京の杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク:NAJAT)です。
[転送・転載歓迎/重複失礼]

パリで開催中(13日〜17日)の世界最大級の武器見本市「ユーロサトリ」
に対して、初日の13日に地元フランスの市民による抗議行動が行われま
した。その模様を以下のアルジャジーラの映像(約1分)で見ることが
できます。痛快なアクションです。

抗議行動では、パレスチナへの攻撃を繰り返すイスラエル企業の出展禁
止なども主張され、事前にはパリでの武器見本市に反対する請願署名も
取り組まれていたようです。

貴重な映像ですので、ぜひ広めていただくようお願いします。

【動画】
戦車が血のり(ペンキ)まみれに!
国際武器見本市「ユーロサトリ」に地元フランスの市民が猛抗議
https://www.facebook.com/ajplusenglish/videos/745549938919849/?pnref=story

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<本日、日本でも!>

★武器見本市「ユーロサトリ」への出展に異議あり!
 外務省・経産省前アクション
6月17日(金)
18時〜19時20分 外務省正門前(霞ヶ関駅)
19時30分〜20時30分 経産省正門前(霞ヶ関駅)
※横断幕やプラカードを掲げてマイクでアピールします。
呼びかけ:武器輸出反対ネットワーク(NAJAT)

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【参加者募集中!】
<NAJAT講座 第2回> 6/19『世界』武器輸出特集を読む
https://najat2016.wordpress.com/2016/06/02/lec_2/

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【関連企画】

<神奈川平和遺族会 公開学習会>

知っていますか?日本の武器輸出
〜日本は「死の商人」になるのか〜

日時:2016年6月18日(土)14時〜16時30分
場所:かながわ県民センター604号室(横浜駅西口徒歩5分)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html

講師:杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク代表)

会費:500円

 2014年4月1日、安倍内閣は「国是」とされた武器輸出三原則を閣議決定の
みで撤廃しました。15年10月には「防衛装備庁」を発足させ、オーストラリ
アとの潜水艦共同開発(落選決定)をはじめ様々な武器の売り込みを加速さ
せています。日本は「成長戦略」と称して武器輸出を進める「死の商人国家」
へ突き進もうとしています。こうしたなか、軍事研究を自粛してきた大学が
研究費欲しさに軍からの研究費を受け始めています。今や日本は「軍産学複
合体」を形成しつつあります。
 武器は戦争で人を殺害するための道具です。再び戦争で戦没者と遺族を作
らせてはならないと運動をしてきた私たちは、武器輸出の現状を学び、これ
に反対していきたいと思います。

主催:神奈川平和遺族会
問い合わせ先 内田(045-831-6907)
posted by だつげんぱつ at 01:29| 脱原発情報[情報]