2014年06月29日

【アクション呼びかけ】7月1日の閣議決定を何としても食い止めよう!

杉原浩司(秘密保護法を考える市民の会/緑の党・脱原発担当)です。
[転送・転載歓迎]

解釈改憲の動きが、正真正銘の崖っぷちとなっています。6月28日に行わ
れた公明党の地方代表への説明会に対して、雨の中、急きょ市民17人で地
方代表へのアピール行動(チラシ配布など)を取り組みました(当日のチ
ラシは後掲)。会議では、「9割」(朝日)、「100%」(毎日)にものぼ
る反対・慎重論が噴出したにも関わらず、党執行部は明日30日(月)に所
属国会議員から強引に「一任」を取り付け、7月1日(火)の与党正式合意、
自民党総務会での了承を経て、17時30分(予定)からの臨時閣議での閣議
決定へとなだれ込もうとしています。

驚くべきことに、高村自民党副総裁は、「解釈の適正化であって、解釈改
憲ではない。憲法の今までの法理は100%継承、維持する」と表明。公明
党側も「憲法上の規範は100%継承される」と述べ、専守防衛という憲法
上の規範が変わらない点を自公両党で確認したそうです。何と空虚かつ欺
瞞的な言葉でしょうか。この歴史的な岐路で、あきらめず、出来ることを
やりましょう。

公明、地方から異論相次ぐ 集団的自衛権行使容認巡り(6月28日、朝日)
http://www.asahi.com/articles/ASG6X5KMXG6XUTFK003.html

集団的自衛権:公明、地方から異論「慎重・反対100%」「連立離脱の声」
(6月29日、毎日)
http://mainichi.jp/shimen/news/20140629ddm001010140000c.html

集団的自衛権の行使容認、公明党が地方幹部に説明(6月28日、TBS)
http://news.tbs.co.jp/20140628/

「憲法の規範性」維持確認(6月28日、公明新聞)
https://www.komei.or.jp/news/detail/20140628_14340

「覚悟」の首相押し切る 自公攻防の舞台裏(6月28日、西日本)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/article/97934

集団的自衛権容認に市民抗議 公明党愛知県本部(6月28日、中日)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014062890114537.html

【アクション呼びかけ】
・閣議決定を許さない!官邸前行動へ
・自民党総務会のキーパーソンに大至急ファックスを
・執行部へ「一任」しないで!公明議員にファックスを
・公明党の地方議員に要請を

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★7月1日(火)17時30分からの臨時閣議で閣議決定を強行すると言われて
います。この歴史的な暴挙にNO!の声を大きくぶつけましょう。

閣議決定で「戦争する国」にするな! 官邸前行動
(解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会 http://kyujokowasuna.com/

・6月30日(月)18:30〜19:30(19:30〜 戦争をさせない1000人委員会)
 ※インターネットでの呼びかけも大きく広がっており、多くの方の参加
  が見込まれています。ぜひ、万難を排してお集まりください。
・7月1日(火)午前9:30〜10:30(1000人委員会と共同行動)
         17:00〜(1000人委員会と共同行動)

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★閣議決定の最終関門=自民党総務会のキーパーソンに大至急ファックスを!

7月1日(火)にも行われる正式な与党合意を受けて、当日中に自民党の総
務会で了承手続きが行われると見られます。既に自民党執行部は、慎重派
議員に対する根回しを始めています。ぎりぎりの局面でこそ、自民党内の
チェック能力を発揮すべきです。解釈改憲に反対するように、結果を追認
することなく議論を尽くすよう、大至急声を届けてください。以下にキー
パーソンとなる議員をまとめましたのでご活用ください。

【自民党総務会キーパーソンのFAXリスト】 (文責:杉原)

※先日のリストに松山政司、金子一義の2議員を補足しました。

注)◎は反対の人:「がんばって」と激励を。
  ○は慎重と思われる人:「しっかり声をあげて」と。

◎会長:野田聖子(岐阜1区)  (FAX)03−3591−2143
○会長代理:森山裕(鹿児島5区)(FAX)03−3508−3714
○会長代理:松山政司(福岡)  (FAX)03−6551−1124
○副会長:岸宏一(山形)    (FAX)03−6551−0315
○副会長:武見敬三(東京)   (FAX)03−6206−1502
○総務:大島理森(青森3区)  (FAX)03−3508−3932
○総務:金子一義(岐阜4区)  (FAX)03−3502−5853
○総務:金子恵美(新潟4区)  (FAX)03−3508−3722
○総務:渡海紀三朗(兵庫10区) (FAX)03−3508−3613
○総務:野田毅(熊本2区) (FAX)03−3501−7538
◎総務:村上誠一郎(愛媛2区) (FAX)03−3502−5172
○総務:金子原二郎(長崎)   (FAX)03−6551−1202
○総務:木村義雄(比例)    (FAX)03−6551−0305

<全員(25人)のリストはこちらから>
自民総務会FAXリスト
呼びかけ http://kyujokowasuna.com/?p=385
一覧表 http://bit.ly/1nLWByT

【関連】
行使容認に待った!?総務会の1人が反対表明(6月28日、テレビ朝日)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20140628-00000001-ann-pol

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★執行部に「一任」しないで! 公明党議員にファックスで要請を!

25、26、27日に引き続いて、来週30日(月)にも公明党所属議員による会
合が行われます。党執行部はこの場で執行部への「一任」を取り付け、7
月1日(火)の与党協議での正式合意と夕方の閣議決定に持ち込もうとし
ています。まだぎりぎり間に合います。公明党議員に対して、ファックス
や電話で働きかけてください!

※短いものでも構いません。一人ひとりの言葉で、思いを込めたメッセージを。
例)
・所属国会・地方議員の多くから出されている反対・慎重論をしっかりと
反映させるためには議論が明らかに不足しています。執行部への「一任」
は絶対にしないでください。
・28日の党地方代表との懇談会では「9割」にものぼる反対・慎重論が噴
出しました。党を支える地方の声を無視しての閣議決定は許されません。
・世論調査でも議論が不十分との声が圧倒的多数です。拙速な閣議決定は
やめてください。
・7月5日に行われる公明党の地方代表者会議の前に結論を出すのはおかしい
です。きちんと地方の声を受け止め、合意をつくるべきです。
・山口代表の「人の生き死にに関わる集団的自衛権の問題で安易な妥協は
あり得ない」(5月20日記者会見)との発言に責任を持ってください。

<まずは執行部ではない議員に確実に声を届けることが重要です!>
◆国会議員FAX名簿(解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会)
※冒頭に公明党の全議員リスト
http://bit.ly/1n6mdLh

<執行部には強く抗議を!>
【執行部】
山口那津男・代表   (FAX)03−6551−0806
北側一雄・副代表(FAX)03−3508−3533
漆原良夫・国対委員長(FAX)03−3508−7149

【国土交通大臣】 ※「閣議で絶対に了承しないで」
太田昭宏(東京)  FAX:03−3508−3519 

◇電話できる方は
衆議院は 03−3581−5111
参議院は 03−3581−3111
にかけて議員名を伝えれば、議員事務所につないでくれます。

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★地元の公明党地方議員に大至急要請してください!

※「地方を声を無視しないで」「7月5日の地方代表者会議前に閣議決定し
ないで」と執行部に伝えてと。

公明党執行部は7月5日(土)の「全国県代表協議会」前に閣議決定を認め
ようとしています。6月28日の地方代表を緊急招集しての懇談会で噴出し
た反対・慎重論を無視して、閣議決定を強行することは許されません。執
行部は党を支える地方の声(地方議員は約3000人!)に真摯に向き合うべ
きです。

以下の公明党HPから、お住まいの地域で検索して、地元議員に「地方
の声を聞かないまま閣議決定しないで」と党執行部に対して声をあげるよ
う要請してください!

公明党 所属議員検索
https://www.komei.or.jp/member/

※「議員を探す」の「複数条件から探す」から、都道府県、市区町村名を
入力して検索すれば、議員情報(連絡先)が見られます。

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【資料】
※以下は、6月28日に地方代表に配布したチラシの内容です。

公明党地方代表の皆さんへ

 解釈改憲の崖っぷちで
 公明党は平和主義の「命綱」としての役割を果たしてください

 山口那津男・公明党代表は6月26日の記者会見で、「(自衛権に関する)
1972年の政府見解を基にしており、これまでの政府の憲法解釈との整合性、
歯止めの機能を持ち得る」と述べ、NHKの番組でも「二重三重の歯止めが
利いており、拡大解釈の恐れはないと思っている」と語りました。27日、
公明党の与党協議メンバーと執行部は、閣議決定案の実質合意を表明しま
した。今や7月1日の閣議決定が現実味を帯びています。

 所属国会議員による会合では、異論が噴出し、意見集約はまだ図られて
いません。また、地方の意見を汲み取る機会も、7月5日の地方代表者会議
が正式な場であり、今までまったく不十分でした。こうした中での党執行
部の姿勢は、国会議員や地方の声を置き去りにするものです。

 山口代表はさる5月20日の記者会見で、「人の生き死にに関わる集団的
自衛権の問題に関して、取り引きで安易に妥協することはあり得ない」と
明言されました。あれから、わずか40日ほどしか経っていません。
 集団的自衛権は行使できないとする72年見解の一部をつまみ食いして、
まったく逆の結論にこじ付けることが、果たして歴史の審判に耐えられる
でしょうか。「だめだと言われたものを使って、どうして大丈夫と言える
の?」と子どもに問われたら、答えられますか?

 また、「二重三重の歯止め」と言われていますが、既に拡大解釈が始ま
っています。政府が作った国会審議用の想定問答集には、武力行使を伴う
「自衛措置」として開始した活動について、「集団安全保障に移行した場
合でも、活動を継続できる」と明記されています。与党協議における公明
党との確認は早々に反故にされているのです。

 本日の懇談会は、地方からの追及を恐れた執行部が、「事前に説明して
意見も聞いた」とするためのパフォーマンスの場になりかねません。公明
党は、10年、20年後に、「あの時どうして止められなかったの?」と言わ
れるような選択に加担すべきではありません。

 本日の会合は、党執行部の姿勢を食い止めることの出来る、残された数
少ない機会です。あなた方地方代表の後ろについているのは、党員、支持
者だけではありません。解釈改憲に反対する多くの人々、そして議論が不
十分だとする圧倒的多数の人々の思いを背負っているのだということを、
どうかしっかりと受け止めていただきたいと思います。

 私たちは心から訴えます。地方と主権者を無視する党執行部の姿勢を改
めさせてください。ブレーキの壊れた暴走機関車と化した安倍政権を、今
ならぎりぎり止められます。今、そのレバーを握っているのは公明党なの
です。どうか自信を持って、堂々と主張してください。そして、決して執
行部に「一任」しないでください。少なくとも7月5日の地方代表者会議を
待って、最終判断を行うように、執行部に強く求めてください。私たちは
それを、しっかりと見つめています。

   2014年6月28日    秘密保護法を考える市民の会

   東京都新宿区下宮比町3-12-302   TEL:03-5225-7213
posted by だつげんぱつ at 23:38| 脱原発情報[情報]